藤野 英人『投資バカの思考法』を読んでみた感想レビュー
先日、レオスキャピタルの社長である藤野 英人さんの著書『投資バカ』を読んでみました。
結論から言うと、かなり面白かったし、投資に意欲が増しました。
なぜ『投資バカの思考法』を読んだのか?
数ある藤野さんの本の中で『投資バカの思考法』を一番に読んでみようと思った理由は、本のタイトルを見て、藤野さん自身の考え方が書いてあるのでは?と思ったからです。
藤野さんがどんな思考の持っているのかを知ることで、会社の方針なども見えてくるかもと考えました。
まだ投資を始めていない私にとって、大事なお金を動かすに匹敵する会社なのかを見極めたいと思いました。
本の内容
「投資」のイメージが変わる
一番はじめに出てくる章なんですが、ここを読むと投資に対してのイメージがガラリと変わりました。
アナタが抱く投資のイメージってどんな感じでした?
たぶん多くの方が、ネガティブな事を考えると思います。
実際、私も怖くて手を出していなかったし、周りから今でも反対されます。
「投資とは」を分かりやすく、面白く説明してくれているので、投資をこれから始めようと思っている人にオススメです。
投資を始めるにあたって
本書は、投資を始める時に絶対やること!というよりは、やった方がいいですよ。という優しい感じで書かれています。
この本で書かれていることは、藤野さんから直接アドバイスを受けている様で頭にスーっと入ってきます。
一つ一つの言葉に、「そういうメリット、デメリットがあるのか!」と関心することばかり書かれていました。
投資で失敗しないように、投資にのめり込み過ぎないように、確実に資金を増やしていくには・・・と色々考えさせられました。
まとめ
いかがでしたか?
投資のことは勿論、ビジネスにも繋がり応用できる情報がたくさん詰め込まれています。
私が意識して読んでいるからかもしれませんが、仕事のモチベーションがかなり上がりました。
投資を始める前に、読んでおいて良かったと思える本です。